東京都知事選

テレビや新聞に触れない私でも、流石に選挙ポスターを見れば、何が始まろうとしているのかわかる。
会社を代表しての意見ではなく、あくまでも個人レベルの話をしよう。

小池百合子氏は、公約を一つも守らない。
前回は公約を一つも守らなくとも300万票獲得して楽に再選した。

新型コロナでは、マスク着用やソーシャルディスタンスのみならず、飲食店の時短営業や休業を推進した。
このコロナ禍の期間に日本の優良企業が倒れたり、安く誘導した株を外資系企業がどんどん買いまくった。
小池氏は麻生副総理を後ろ盾に、東京が持つ財産を海外に売りまくるお膳立てをしてる。
水道事業、下水事業、都営地下鉄のみならず火葬場までも売る準備をしている。

新型コロナにおいては、「劇薬」であるワクチン接種を都民に勧め、マズゴミが拡散することで
結果的に多くの国民に被害や死をもたらせた。

米国の公聴会でアンソニー・ファウチ氏は、マスク着用やソーシャルディスタンスについて理由を問われ、
「just appear」単に現れただけなんだ!と証言していることから、科学的実験に基づく根拠がないことが明らかであり、更に「劇薬ワクチン」についても明らかになるにつれ「大量殺人者」と呼ばれる始末。

これらワクチン接種の危険性を知らせようと奔走したのが”内海聡”氏だ。
内海氏は医療について影の部分にも遠慮なく本音を言うため、同業者である医療関係者から
煙たがられる。それでも国民に警鐘を鳴らし、真実を伝えてくれる。

私はそんな内海氏がこの国にいてくださって有り難いと思っている。

結局、何ひとつ公約を守らない小池百合子氏が再選された。
小池氏は、国際金融家と言われる大金持ちと仲が良い。
その国際金融家を批判した100年前の記事を紹介します。

ジョーン・ハイラン・ニューヨーク市長(1918年ー1925年、民主党)の1922年(市長在職中)の有名な演説

「我が国にとり真の厄介者は見えない政府である。それは大蛸のようなぬるぬるした足を我々の市、州、国に絡めてくる。一般化しないで単刀直入に言えば、この大蛸の頭にはロックフェラー/スタンダード石油財閥と、一般的には国際金融資本家と言われる一握りの勢力が陣取っている。

 一握りの強力な銀行家(とロックフェラー/スタンダード石油財閥)が彼らの我儘な目的達成の為に実質的に我が国を運営している。

 彼らは民主党、共和党両党を事実上支配し、両党の政治綱領を作り、手先として使える人物を両党のリーダーとし、民間企業のトップも手足として使う。そして、彼らはあらゆる手段を駆使し、彼らの腐った巨大なビジネスの意向に従う者だけを政府の高官に据える。

 これらの国際金融資本家とロックフェラー/スタンダード石油財閥は我が国の新聞と雑誌の大部分を支配している。

彼らはこの見えない政府を構成している腐った連中の言うことを聞かない者を、新聞のコラムを使って殴ることにより従属させるか、それでもダメなら公職から追放させる。

 彼らは自分達が見えないようなスクリーンに隠れた上でことを進めており、政府の高官、議会、学校、裁判所、新聞社、皆を守る為に設立された筈の機関をも乗っとっている。

 
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