ソフトウェア開発者は若くなり、多様性が広まった

サンタクルーズカリフォルニア、5月18日 ソフトウェア開発者の平均年齢が、世界規模で下がる傾向がある一方、女性開発者数は増えている。 これは最近のEvans Data社が行った開発者マーケティング調査2017が報告した。 全体としての平均年齢が下がった要因は、平均年齢が35歳のアジアパシフィック地域と同様に若いラテンアメリカ地域35歳などが挙げられる。 ヨーロッパ地域においては、昨年の平均年齢が42歳から40歳に下がった。 北米については、39歳を維持している。 devmrkting17-right 実際は女性開発者の増加という変化をもたらしており、ここ10年で4倍に増えたこと、そして近年は急激に増加する傾向がある。 今では上図のように、開発者の4分の1以上を女性が占めている。 女性が最も増えている地域は、アジアパシフィックです。 「主要な産業界のリーダー間が協調し、科学、テクノロジー、技術革新などの分野で活躍する女性の獲得に動き出し、参加を促している。」と、Evans Data社のジャネルガーヴィンは話した。 「これらの努力が、実を結ぼうとしている。」 開発者マーケティング調査2017(The Developer Marketing 2017)は、開発者の人口統計にフォーカスする調査として、今年で19回目を迎えた。
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