17%の開発者が現在、IoT( Interrnet of Things / モノのインターネット )開発に携わる

サンタクルーズ カリフォルニア 2014年7月22日 最新の「世界ソフトウェア開発者調査」によると、17.1%のソフトウェア開発者がIoT( Interrnet of Things )に向け、デバイスとの接続に関するアプリを開発中とのことだ。 さらに20%の人が半年以内に開発を始める見込みだ。 最も強い傾向を示したのはアジアパシフィック地域(APAC)で20%。 半年以内の見込みは半数以上に上る。 北米はやや遅れ16%とのことだ。 この調査は5月から6月にかけて、IoTのデバイス接続のアプリを書く技術者の「学習」や「計画」、または「態度」などにも深く切り込んだ。 その他の目玉は、IoTと言えばクラウドを連想する人が31%、リアルタイム処理(Real-time Event Processing)がIoTという人が25.8%、ビッグデータは17.3%、M to M(Machine to Machine)は15%であった。 「ここ数年、CiscoやIBMが相互接続した世界を推進し、そのための技術開発を可能にして来たが、私たちはまだIoTの最初のステージにいます。」と、Evans Data社CEOのジャネル・ガーヴィンは言った。 「そして、必要な技術は集結してきており、クラウドやビッグデータ、組み込み開発、リアルタイム処理、認識技術が収斂し、世の中に変化をもたらしています。先導しているのは開発者です。」
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