ALMツールがベストの評価

2014年7月8日、カリフォルニアのサンタクルーズ 世界中のソフトウェア開発者に「ソフトウェア開発ツール」の”重要度”、”満足度”をタイプ別に尋ねた結果、「モデリングツール」が一番 評価が高かったことが、Evans Dataの最近の調査で分かった(世界のソフトウェア開発調査:Global Development Survey)。 1400以上の開発者を調査した結果、満足度ではALMツール(ライフサイクル管理)が高いが、重要度では低い。デバッグツールは、開発用フレームワークと同じように重要度で高い評価を得たが、満足度では高くなかった。 Evans Data社のCEOであるジャネル・ガービンは言いました。「私たちは、ここ数年間「開発ツールに」関する重要度と満足度の測定を行ってきました。」そして、「今年、私たちは”重要度”と”満足度”を合わせた調査を行ったことで、開発者にとって、どのツールが満足して、どのツールが改良する必要があるか分かるようになった。 グローバルの観点から見るとALMのケースは、世界中で同じ傾向が見られたが、他のツールはそうはならなかった。」 地域差の例としては、アジアパシフィックではパフォーマンスツールが他の地域より重要度が高かった。一方、欧州と中東ではセキュリティ解析ツールがとても重要であるが、満足度は低い。
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