トランプ氏が大統領だった2016年から4年間、新たな戦争を一度も起こさなかったことを私は評価していました。
ところが正月にベネズエラ侵攻を行い、まさかイスラエルの多くの国民も、米国の多くの国民も、
世界中の多くの人々が望んでいないイラン侵攻を行うとは。
この背景にはイスラエルの影が見える。
グレートイスラエル構想という妄想を、ネタニヤフは国連で演説した。
旧約聖書に書いてあるからだという。
あいた口が塞がらない。
1948年、イスラエルという国を国連が認めたら争いが絶えないと多くの識者は考え「反対」する
加盟国が多数だったにも関わらず、お金をばら撒いて認めさせた。
その後、イスラエルが紛争に明け暮れているのはご存じの通り。
その地域がどこの国の所有であるかは、地名によるというルールがある。
昨年の5月に「どちらの地名が古いかが鍵」という記事に詳しく書いた。
明らかに「パレスティナ」の地名が古く、ユダヤ人はもともと住んでいた土地をペリシテ人(パレスチナ)から奪ったのだ。
ロシア、ウクライナ戦争を引き起こしたのも、ウクライナでありそれを支援するイスラエルの息のかかる米国と英国、フランス、
ドイツだ。もともとロシアとウクライナは一つの国だったこともあり、ロシアの首都がキエフにあったことも。
現在も多くのロシア人がウクライナに住んでいる。ミンスク合意、その後のミンスク合意2があるにも
関わらず、ウクライナに住むロシア住民を殺害して挑発したのはウクライナであることは、
ミンスク合意で設置された監視団の記録を辿ればすぐにわかる事実だ。
またドイツのメルケルは、「ミンスク合意は単なる(戦争準備のための)時間稼ぎだ」と言ってのけた。
プーチンが言うように「いつも約束を破るのは西側だ」と言うのも尤もに聞こえる。
米国のバイデンはウクライナに莫大な資金を提供し、膨大な武器を与え、軍人(退職させて参加させることも)
をウクライナに派遣し武器の扱いや情報提供を行ってきた。
これを止めようとしたのはトランプ氏であっただけに残念で仕方がない。
5月にイラン戦争が終わるとの報道が多いようですが、長期化すると思います。
この戦争に、日本は絶対参加してほしくありません。
イランは歴史のある国で、米国人も多くの人々にイランの良さを知ってほしいと思います。
イラク戦争では大量破壊兵器があると主張し、イラク国民を少なくとも80万人を殺害し、
インフラを破壊し、文化遺産を破壊し、そのツケを日本に要求し、そのお金で米国や中国、韓国の企業が
インフラ整備を行なった。
その後、イラクの石油利権を奪ったのは米国だ。
私たちは何を学ぶべきなのだろう。