ジョークで読む国際政治(名越健郎)
本棚に名入り切らないようになってきたので、BookOffに持って行く本をまとめていたら、ついつい読んでしまった。
2008年の出版なのでちょっと古い本ですが「ジョークで読む国際政治(名越健郎)」。

時の権力者をいじるジョークを”アネクドート”と呼ぶらしい。
クリントン大統領のネタが面白い。 98年の1月にパソコンの売れ行きが大きく伸びた理由が、大統領の下半身ネタがネットでいち早く流通していたからだという。
名越さんは時事通信社でバンコクやモスクワ支局、ワシントン支局を経て外信部長を務めた方だ。
先日3/17日にBSフジのプライムニュースに、塩原俊彦氏と出演していた。 真面目そうに話をしていた。 まさかテレビでアホなことは言えまい。 非常に残念だ。
塩原氏、名越氏の両氏は、ロシアやウクライナに関する質の高いニュースを発信する貴重な存在だ。
NHKのニュースを見ている時間があったら、両氏の分析を見ることをお勧めする。