「道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である」は二宮尊徳先生の有名な言葉で、
今から200年以上も前の江戸時代後期に残した言葉です。
AIには道徳のような概念はありません。
戦争の分析から戦略の立案、実際の軍事作戦にAIが使われ始めています。
フランシスコ・ザビエルが鉄砲をもたらしてから50年後、日本は世界の鉄砲の半分を占めていました。
戦国時代、織田信長は鉄砲を利用し、日本統一に向けて動き出しました。
引き継いだ豊臣秀吉も、鉄砲をうまく利用しました。
たくさんの鉄砲を欧州に輸出していました。
この頃になると、鉄砲の性能も向上し、世界を制覇するのも夢ではありませんでした。
皆様ご存知の通りその後、江戸時代は鉄砲を捨て、貿易も2カ国に限定し鎖国状態に入ります。
これが文明国の叡智だと思います。
武器を捨てたのはこれがはじめてではありません。
14000年続いた縄文時代には、全国で人を殺す道具さえ見つかりません。
人骨の調査では、弥生時代に入ると頭蓋骨に穴が空いていたり、武器によって傷ついたものが見つかりますが、
縄文時代には一つも見つからないのです。
江戸時代は260年続きました。
武士が戦う時はきちんと名乗りを上げ、正々堂々と勝負する。
これが日本人の姿です。
AIロボットが人を殺すなどあってはなりません。