日本橋 七福神めぐり

連休の中日だが会社で残作業を終えた後、日本橋の「七福神めぐり」に娘と二人で出かけた。 東京は天候に恵まれ、少し汗ばむ陽気。 浜町の明治座のそばにある「笠間稲荷神社」を皮切りに、「末廣神社」、「松島神社」と進む。松島神社は、鎌倉時代には海に浮かぶ小さな島だったと説明にあった。その後、「水天宮」が工事中のため、振り出し地点まで戻り(明治座の隣)、仮宮を参拝した。その後は「茶ノ木神社」、「小網神社」と歩いた。小網神社の社殿の彫刻に目を奪われ佇んでいると、「明治神宮」を担当した宮大工の彫刻と教えられた。最後は「椙森神社(すぎのもり)」。会社に戻って時計を確認すると、食事を挟み二時間半の工程だった。 1)笠間稲荷神社(寿老神) 2)末廣神社(毘沙門天) 3)松島神社(大国神/大黒天) 4)水天宮(弁財天) 仮宮なので風情がありませんが、沢山の人で賑わっていました。 5)茶ノ木神社(布袋尊) 周囲に茶の木があったそうです。 6)小網神社(弁財天) 一番のオススメ。 7)椙森神社(恵比寿神) 創建が平安時代中期(1000年以上前)。新橋の烏森神社、神田の柳森神社と「江戸三森」と呼ばれたそうです。 8)宝田恵比寿神社(恵比寿神:工事中) 祭壇の中央の恵比寿神像は、運慶作とも、左甚五郎作とも伝えられているそうです。 有名な「べったら市」は10月19日、20日開催です(毎年同じ日に行われます)。 茶ノ木神社 chanoki1 小網神社 koami1
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