旧宮家を復活すべき
天皇陛下の譲位報道をNHKが特ダネとして深夜に報道したことに始まり、翌日は新聞、テレビ、ラジオなどメディアが一斉に報じた。
宮内庁はこれを否定したにもかかわらず、着々と予定調和でもあるかのように進んでいく報道に異常さを感じた。
眞子内親王殿下のご結婚報道もスクープとして報じられ、宮内庁は否定した。
ご結婚に関しては、ご本人、ご両親、または宮内庁から発表されるのが筋。
毎日新聞は、宮内庁の確かな筋からの情報だという。
それでは、宮内庁職員が情報漏洩したことになる。
そして女性宮家創設に関わる議論が、まさしく議論なしに進行している。
有村治子議員は、そのため女性宮家の付帯決議に反対した。
勇気のある政治家が少しはいてほっとした。
日本を解体しようとする勢力があり、その最終章が皇室解体で、
女性宮家に始まり、女性天皇が民間人と結婚されることで、長い皇室の歴史に終止符を打つ。
皇室の歴史が終わること、それは日本の伝統文化の終焉。
すなわち日本が終わること。
三島由紀夫が言ったように。
皇室の空洞化を心配するなら、
旧宮家を復活させることから取り組むべきで、
女性宮家創設は、亡国の道である。