My favorite songs その3

Electoric Light Orchestraという英国のバーミンガム出身のロックバンドがあります。プログレッシブロックというジャンルでも紹介される多彩さをもつ。僕がこのバンドを知った「エルドラド」というアルバムがリリースされたのが1974年で、1979年にリリースされた「ディスカバリー」は、ジャケットが気に入り模写した記憶があります。　

「Last Train to London」や「Confusion」、「Midnight Blue」など人気の曲が並びます。僕はバーミンガムからロンドン行き最終列車を歌った「Telephone line」や「Mr. Blue sky」もお気に入りでよく聴きました。E.L.Oのサウンドは、前期のプログレっぽさが薄くなり、当時流行ったディスコブームの波に乗り「踊れるサウンド」に傾斜して行きますが、E.L.Oの持つ独特のサウンドは継承されています。

本日5月30日は、新型コロナウィルス騒ぎによって営業自粛していた様々なお店が再開しました。お昼に娘と銀座を歩いていると三越の入り口に大勢の人が集まっていました。真夏のような暑さの中、ほとんどの人がマスクを着用していたことを残念に思いました。

マスクに手洗いうがいの3点セットですが、石鹸があり水が豊富にあることが手洗いの条件ですが、世界の4割の人々（約30億人）が、いつでも手洗いができる環境を持っていません。また、お金持ち上位のたった2,153人の資産合計が、下位46億人の持っている資産より多い。と中川牧師も指摘しています。民主主義は電気だとおしゃった曽野綾子さんは、こんなときどう分析するのだろうと思い出しました。